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ツアー拠点は湖畔の街、スー・セント・マリー

スペリオール湖とヒューロン湖、この北米五大湖のふたつに挟まれた場所にあるスー・セント・マリーは、人口約75,000人と、オンタリオ北部では比較的大きな街。アルゴマ・セントラル鉄道の開通によって北部から鉄などが運び込まれるようになり、鉄工業の街として栄えてきました。
街の南、セント・マリー川沿いに延びるボードウォークをはじめ、市内随所に遊歩道がのび、のんびりと散歩をする人々の姿をいたるところで見ることができます。ダウンタウンではカジノや博物館巡りなどを、また周辺の自然の中では、ハイキングやマウンテンバイク、ロッククライミング、カヌー、フィッシングなど、本格的なアウトドアスポーツなども楽しめます。
川を挟んですぐ南はアメリカのミシガン州。こちらにも同じくスー・セント・マリーという街が広がっており、ふたつの街はインターナショナル・ブリッジで繋がり、人々の行き来も盛んです。

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街と周辺の見どころはココ

Sault Ste. Marie Canal スー・セント・マリー運河

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スペリオール湖とヒューロン湖を結ぶセント・マリー川の急流を迂回するため、1798年に造られた運河。はるか東のセント・ローレンス湾から数千km内陸にあるスぺリオール湖まで、船でさかのぼることを可能にしている大切な水路のひとつで、カナダの国定史跡にもなっています。国境を結ぶインターナショナル・ブリッジの下にロック(水門)があり、貨物船など大型船はアメリカ側、ハウスボートなど小型船はカナダ側を通行。周辺には歴史的な建物も多く、公園として整備されています。

Waterfront Boardwalk ウォーターフロント・ボードウォーク

早朝や夕方の散歩に是非おすすめなのがここ。スー・セント・マリー運河からダウンタウンのマリーナまで、川沿いに約3km続く遊歩道で、対岸のアメリカを眺めながらの散策が楽しめます。遊歩道沿いには4000点のアート作品を所蔵するアルゴマ美術館や、かつて五大湖をクルーズした客船ノルゴマ号の博物館、テント型の野外シアターなどもあります。

Canadian Bushplane Heritage Centre カナディアン・ブッシュプレーン・ヘリテージ・センター

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北の原野への足として、古くからカナダで利用されてきたのがブッシュプレーン。フロートプレーンやスキープレーンで大自然の中に物資や人を運んだり、調査をしたり、あるいは山火事の消火活動を行ったり、と様々な形で活躍してきました。そんなブッシュプレーンを24機展示しているのがここ。中には1909年にカナダで最初に飛んだ動力付き機「シルバーダート」も。実際に中を見学したり操縦席に座ったりも可能。子供向けフライトシュミレーターなどアトラクションも豊富。

Pancake Bay Provincial Park パンケーキ・ベイ州立公園

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“パンケーキ湾”なんて、いかにも美味しそうな名前ですが、その由来は1700年代までさかのぼります。ここは、かつて大陸奥地へと旅したボヤージャー(カヌーで移動し先住民と毛皮の取引をした人々)たちが、スペリオール湖畔のキャンプ地のひとつとしていた場所。食糧補給ができる街、スー・セント・マリーまであと1日という、ゴール手前の地点だったため、旅の食料は小麦粉くらいしか残っておらず、ここでの食事はいつもパンケーキだけ…というわけでつけられた名前なのです。透明な湖水に面して続く白く穏やかなビーチは、今も多くのアウトドアファンを魅了。もちろんキャンプ場としても人気です。スー・セント・マリーの北、車で約40分。

アートから実用品まで、先住民クラフトが満載! アガワ・インディアン・クラフツ

広い店内には、オンタリオ各地から集めた先住民アートやクラフトが所狭しと並びます。モカシン(鹿皮などを使った靴)やブーツなどの実用的なものから、ドリームキャッチャーや彫刻、絵画などのアートまで実に様々。また、キャンプやカヌーなどの道具などを調達できるアウトフィッターやガソリンスタンドなども併設。パンケーキ・ベイで遊ぶ前にちょっと立ち寄るのに便利です。

Lake Superior Provincial Park レイク・スペリオール州立公園

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パンケーキ・ベイ州立公園のさらに北に広がる広大な自然公園。スペリオール湖に面した荒々しい岩場の海岸線からうっそうとした森林地帯まで、変化に富んだ自然を楽しむハイキング・トレイルが何本も延びています。また、湖から切り立ってそびえる断崖「アガワロック」には150年〜400年ほど前の先住民オジブワエ族が動物などを描いたピクトグラフ(岸壁画)がみられることでも有名。公園内にあるビジターセンターでは、これら公園内の自然と文化について展示されており、ハイキングやカヌーなどアクティビティの情報も提供しています。

お勧めレストラン

アメリカを眺めがらのんびりと 「ドックス・リバーフロント・グリル」

ウォーターフロント・ボードウォークに面してあり、マリーナを眺めながら食事が楽しめる気持ちのいいレストラン。対岸のアメリカ、そしてインターナショナル・ブリッジも風景の一部です。メニューはパスタ、ハンバーガー、ステーキなど、典型的なカナディアン料理。種類はかなり豊富です。食欲旺盛な方は海の幸と山の幸を盛り合わせたボリューム満点の“Surf ‘n’ Turf”に挑戦を。
Docks Riverfront Grill

スペリオール湖畔のリゾートで楽しむオーストリア料理 「ザルツブルガー・ホフ」

パンケーキ・ベイのすぐ近く、スペリオール湖に面した岬の先端にあるレストラン。オーストリアから移民してきたファミリーが切り盛りしており、メニューは伝統的なオーストリア料理。中でも仔牛肉をフライにしたウィンナーシュニッツエルが絶品です。広大な敷地には雰囲気のいいシャレーなども建てられており、ここに滞在して様々なアクティビティを楽しむこともできます。
Salzburger Hof

鉄道旅行の前後にお勧めのホテル

アガワ渓谷への鉄道旅行をのんびり楽しむには、ツアー日を挟んでスー・セント・マリーで2泊するのがお勧めです。ダウンタウンを中心に、スタンダードタイプのホテルが揃っています。下記はいずれもアルゴマ・セントラル鉄道の駅にも歩いて行ける近さの便利な立地です。
Delta Sault Ste. Marie Waterfront Hotel
デルタ・スー・セント・マリー・ウォーターフロント・ホテル
マリーナの目の前にあり、プールやフィットネス・センターも充実。ショッピングモールにも連結(写真)。
Quality Inn Bay Front クォリティ・イン・ベイ・フロント
インドアのプールとサウナ付き。客室は広々としていて快適。
City Centre Travelodge シティ・センター・トラベロッジ
全室にコーヒーメーカー、冷蔵庫、電子レンジが付いていて便利。