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Archive for June 2009
突然「夏」がやって来たようで、昼間 は毎日30度近くまで気温が上がる日が続いています。

前回のblogでも登場した、一緒にトロントアイランドにピクニックに出かけた友人夫婦の奥さんの方、ソニアさんのお父さんが70歳のお誕生日を迎えるということで、ご両親のお宅での「サプライズ・パーティー」に招待されました。
サプライズ・パーティーは主役本人にはパーティーがあることを知らせずに密かに準備をしておいて、招待客の皆さんが先に会場に入り、主役が来るのを待っています。



そして何も知らずに主役がドアを開けて入っていたら「サプライズ!」といって驚かす・・・といった具合です。
今回もたくさんのお友達やファミリーが集まって、お父さんの到着を今か、今かとドキドキしながら待ってました。

彼の息子さんは現在アメリカのNYに住んでいますが、もちろんこっそり帰国。
そして何とインドから弟さんご夫婦も極秘にトロント入り!
ドアを開けた瞬間、弟さんに「Happy Birth Day!」と言われ、息子さんに「パチリ」と写真を撮られて、しばらく訳が分からずキョトンとしていたお父さんですが、思いも寄らぬ事態に嬉し涙が溢れて止まりません!サプライズ、大成功〜!!!





ソニアさんのご両親は共に芸術に造詣が深く、お二人とも素晴らしい絵を描かれます。
家の中にも様々な芸術作品があり、ちょっとした美術館のよう。リビングルームに歌川国芳の浮世絵2点を発見!他にも作者は分かりませんでしたが肉筆画も何点かありました。




パーティーではインドの有名な楽器、シタールとドラムを演奏するミュージシャンが招待され、プライベートコンサートが開催されました。
ギターのような弦楽器のシタールですが竿の部分がとても長く、音色はとても幻想的。
時々歌も入りながら、時にゆったりと、時に激しく・・・インドの伝統的な曲が演奏されました。





一曲がとても長く、3曲で1時間半以上。休憩無しの演奏でしたが、ソニアさんのお父さんは時折、涙を流しながら生まれ育ったインドの故郷に思いを馳せているようでした。



前回の続き・・・

オンタリオ湖が目の前に迫った静かなビーチに落ち着いた私たち4人はお待ちかねのランチタイム。
何となく友人夫婦の無言の期待に応えるために今回も自己流「巻き寿司」を持参。
カルフォルニアロールやスモークサーモンロールはカナダ人にも人気のアイテム。
更に今回はもう少し日本的なモノも・・・ということで椎茸やかんぴょうを煮たものやタクアンなども巻いてみました。
素人巻きのため太さもバラバラで、固さも緩すぎたり固く巻き過ぎたり、レストランで出るお寿司のようにはなかなか綺麗にきまりません。。。





友人夫婦は奥さんがインド系カナディアン、旦那さんがスコティッシュ系カナディアンですが、どちらも寿司だけでなく、我が家の夕飯の残り物のキンピラゴボウをいたく気に入ってくれて、ビックリ。
日本のレシピの3倍(!)鷹の爪が入っていたのですが、「マイルドな辛さが日本人らしい」と言われてしまいました。笑 



ランチの後はまた別のピクニックスポットを探して暫く歩いては休憩し、また歩いてはオヤツを食べたり・・・夏は夜でも9時くらいまで明るいので時間を忘れて色々歩き回りました。

 

アイランドにはレストランやカフェもあり、宿泊できるB&Bなども何軒かあるそうです。
他にもレンタサイクルやファームや水遊び出来る様なレジャー施設もあり、大人から子供まで色々な楽しみ方ができます。
BBQの道具がレンタルできる所もあり、夏の間はそれぞれ持ち寄ったお肉やシーフード、野菜などをジュージューと焼いて楽しむグループもたくさん見られます。

そして最後のお楽しみはトロントの夜景。
アイランドのフェリー乗り場から見ると、ちょうど湖を挟んで向こう側にあるダウンタウン。
まるで湖に浮かぶ未来都市みたいです。



特に夜はまだ少し肌寒いですが、これからが夏本番。
次回は自転車を借りて、今回は行けなかったアイランドの東側も探索してみたいと思います!
夏になると毎年、オンタリオ湖に浮かぶToronto Islandにピクニックに行きます。
夫の親友夫婦はピクニックの達人で、夏の間、何度も島に出かけては色々な所を歩き回り、あまり人に知られていないピクニックポイントを探し出して来てくれる頼りになるガイドさん。
今回も私たち夫婦は食べ物と飲み物を山のように持って出かけて来ました。

Toronto Islandへはオンタリオ湖畔のフェリー乗り場からフェリーで行けます。
約30分に一本のサービスで、行き先も「Hanlan's point」「Centre Island」「Ward's Island」と島の東、西、真ん中あたりの3つのエリアを選べます。



メインの島にいくつか小島がくっついていますが、たいていは繋がっているので頑張れば歩いて島を横断することも可能。
自転車を持って島へ渡る人もたくさんいます。

私たちは今回は島の西Hanlan's Pointまでフェリーで行きランチを取り、その後歩いてヨットハーバーなどを巡ることに決定。
フェリーの旅は10分ほどであっという間。
ダウンタウンの方を振り返ると、トロント名物(?)のCNタワーやブルージェイズの本拠地のドーム球場ロジャーズ・センターが見えてなかなかの眺めです。
正面にはオンタリオ湖に浮かぶヨットやボート、そしてトロントアイランドの緑がいっぱいに広がります。 




フェリーが辿り着いたら、あとは島西側の湖畔を目指してどんどん歩きます。


途中でいわゆる“ヌード・ビーチ”もあります!
お天気も良い金曜日のお昼過ぎ、もちろんちらほら全裸の人たちが・・・ちょっと写真は撮れませんでした。笑

30分以上歩いてやっと静かなピクニックスポットを発見。
何故かブロッコリーの房が波打ち際に打ち捨てられたシュールな風景が気に入って、ここでランチを取ることに決定!

 

続きは次回・・・
 

Anne of Green Gables

2009/06/08-10:32:13

カナダ人女流作家モンゴメリの「Anne of Green Gables」、日本では「赤毛のアン」として子供から大人まで、多くの人に愛される名作です。
昨年2008年は作品が発表されてからちょうど100周年。
物語の舞台、カナダ東海岸に浮かぶプリンスエドワード島を中心に様々な記念イベントがあったようです。



そんな中、 トロントでも先月「Anne of Green Gables」のミュージカルが上演されました。
シアターはダウンタウンのElgin Winter Garden Theater。
もともとは1913年に建築されていて、もちろん改築して手を入れてあるようですが、中はクラシカルな雰囲気。



ミュージカルの楽しみはダンスと音楽!
素晴らしい演奏でストーリーを盛り上げてくれます。 

客席から見ているとちょうどオーケストラの指揮者の頭がピョコンと覗いていて、指揮棒が激しく動いているのが見えます。
写真でもちょっと分かりにくいかもしれませんが、これはちょうど舞台の下。
オーケストラの皆さんが演奏するもう1つの隠れた舞台なのです。



ミュージカルでもう一つの見所は衣装や家具などの舞台セット。
日曜日の教会に正装で出かけたり、ブリキ缶のバケツにランチを入れてピクニックに出かけたり・・・1800年代後半のカナダの小さな村での生活習慣が生き生きと伝わって来ます。



ミュージカルの中でも出て来る「Raspberry Cardial」はラズベリーシロップのようなもので、氷で割ったりして子供が飲むこともあるようです。



これを家に遊びに来てくれた親友ダイアナに飲ませようとしたアンは誤って赤ワインを飲ませてしまい、親友は酔っぱらって大騒ぎ・・・
そんなシーンから生まれたアンのRaspberry Cardialをお土産にいただきました〜!