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カナディアン・ワインの中心地、ナイアガラ・オン・ザ・レイク周辺

ナイアガラの滝から北へ車で約30分。ナイアガラ川がオンタリオ湖にそそぐ河口部分にある小さな街がナイアガラ・オン・ザ・レイクです。ここを中心にした湖沿いのエリアは、カナディアン・ワインの中心地ともいえる場所。気候や土壌などの条件がフランスのボルドー地区とよく似ており、周辺は一面のブドウ畑。30以上のワイナリーが密集しています。特に、シャルドネ、メルロー、カヴェルネソーヴィニヨンなどのブドウ作りに最適で、それらを中心にした質のよいワインが作られています。
街は英国植民地時代の19世紀、アッパー・カナダ(現在のオンタリオ州)の最初の首都がおかれた由緒ある古都。今も当時の建物がそのままに残され、古き良き英国のチャーミングな面影が漂います。湖畔のリゾートタウンとしても人気が高く、中心となるクイーン・ストリート界隈には、情緒あふれるカントリー・インやB&Bをはじめ、人気のレストランやギフトショップなどが集まりひときわ華やか。ワイナリー巡りの様々なツアーも充実しているので、「ワイン旅」のベースタウンとして、とても便利です。

周辺のおすすめワイナリー

Peller Estates Winery ペラー・エステーツ・ワイナリー

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シンプルなワイン作りがこだわりで、全体的に酸味のバランスが良いことが特徴。3段階のシリーズがある中でも、とくに最上級のプレミアムラベル「Signature」シリーズは絶品です。ワインもさることながら、併設するレストランでは地元の素材を活かした料理を提供。とくにブドウ畑を見渡しながらのランチは最高です。ワイナリーツアーでは、自慢のワインを味わい、地下にあるワイン貯蔵庫を見学、さらに-10℃に維持された氷の部屋「10Below Icewine Lounge」で、アイスワインのテイスティングを楽しむことができます。
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Lailey Winery ライリー・ワイナリー

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1973年からあったブドウ畑を利用して、2001年にオープンしたワイナリー。70年代に植えられた古い木も残り、これを生かした深みのあるワインが作られています。おすすめは自社畑のブドウだけを利用したシャルドネ。ナッツのような香り、リンゴのようなさわやかさが魅力です。また花のような香りとデリケートな味わいが楽しめるピノノワールも人気。写真はオーナーのひとりでワインメーカー(ワイン職人)でもあるデレック・バーネットさん。

Inniskillin Wines イニスキリン・ワインズ

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1991年、ここのアイスワインがボルドーの世界的ワイン品評会「ヴァン・エキスポ」で、グランプリを獲得。ナイアガラ・ワインを一躍有名にした老舗ワイナリーです。もちろん人気のアイスワインだけでなく、テーブルワインも様々なシリーズが揃っており、予算に応じてえらぶことができます。ワインとともに軽食を楽しめるスペースもあり人気。日本語による見学ツアーも申し込むことができます。

Frogpond Farm フロッグポンド・ファーム

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夫婦ふたりで切り盛りする小さなワイナリー&農場。有機農法でリースリング、カヴェルネフラン、メルローなどを育てています。製造量が限られているため、ワインはナイアガラやトロントのレストランに卸されるほかは、ここの敷地内にある小さなお店で販売されるのみ。そのお店も、通りすがりの農家にふらりと入って野菜を買うような素朴さがあり、まさに名前通り「ファーム」な雰囲気。いい感じです。

Jackson-Triggs Niagara Estate Wineryジャクソン・トリッグス・ナイアガラ・エステート・ワイナリー

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ワイン畑の中にそびえるモダンな建物は、「現代の納屋」をイメージ。カナダでも最も大きく、また近代的な設備を誇るワイナリーです。テイスティングギャラリーでは、自慢のワインとともに、目の前の畑で取れた野菜を使ったサラダやスープなどを味わえます。おすすめは、「Grand Reserve」シリーズのソーヴィニヨンブランとセミヨンの「Maritage」、そして一番質のいいブドウだけを使った「Delain Wood」シリーズのシラーズ。内部見学ツアーは1時間おきに行われており、日本語でのツアーも予約可能です。

Stratus Vineyards ストラタス・ヴィンヤーズ

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黒と白のスマートなラベルがとても印象的。ブティックもスタイリッシュで、大きな空間に、ワインボトルとともにカナディアン・アンティークの大きな絵画が飾られ、まるでギャラリーのような迫力があります。シグネチャー・ブランド「Stratus」のアイスワイン・ホワイトは、リースリングを使用し、ハチミツのような濃厚な甘さでオススメです。これ以外にも、7種類のブドウをブレンドして作られる「Stratus」レッドも美味。

Strewn Winery ストゥルーン・ワイナリー

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ナイアガラの“テロワール”(土壌や風土)を生かした、ヨーロピアンスタイルの丁寧なワイン作りが自慢。最高級の「Collectors」ラベルを筆頭に4つのテーブルワインシリーズと、アイスワインやレイトハーベストなどのデザートワインを生産。併設のレストラン「Terroir La Cachette」では、地元の素材を生かした料理と自社ワインとの絶妙なコンビネーションを楽しめます。ツアーは事前の予約により日本語でも可能。またワインブティックのカウンターでは予約なしでもテイスティングが楽しめます。
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Pillitteri Estates Winery ピリテリ・エステーツ・ワイナリー

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1993年に設立、イタリア出身のオーナーが経営するワイナリー。数々の賞を受賞していることでも有名です。11品種のブドウを栽培し、その全てからアイスワインも製造しており、シラーズやゲベルズトラミネールなど、珍しいタイプも揃っています。また正統派のヴィダル・アイスワイン、さらにヴィダルのスパークリング・アイスワインもぜひおすすめ。ワイナリーツアーは毎日2回実施。美しくライトアップされた樽の貯蔵庫は必見です。写真はワインメーカー(製造責任者)のマーク・ブラッドショーさん。

Trius Winery at Hillebrand トゥリウス・ワイナリー・ヒルブランド

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ナイアガラ・ワインのパイオニア。カナダを代表するワインメーカーの一人、クレイグ・マクドナルドさんが、伝統を守りつつも常に新しいワインの作り方を研究しています。メインとなるTriusシリーズをはじめスパークリングタイプやアイスワインなどあらゆる種類のワインを用意。好みや予算に合わせて選ぶことができます。
また、カナダの食材にこだわった料理とワインとを存分に味わえるレストランも併設しており、広大な敷地では夏のコンサートなど週末を中心にイベントも盛りだくさん。ワインのテーマパークのような楽しさです。日本人スタッフも常駐。
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Château des Charmes シャトー・デ・シャルム

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1978年から5世代続くフランス系ボスク家のワイナリー。広大な4か所の畑で14種類のブドウを栽培し、20種類を超えるワインを製造しています。ブドウのできのいい時にしか作らない「Equuleus エキュリアス」は、オーナーこだわりの赤ワイン。3種のブドウをブレンドし、どっしりとした重みが特徴です。現在、メインのワインメーカーはフランスから来た若い女性が務めており、オーナーから少しずつノウハウを引き継いでいるそう。見学ツアーも、日本語のツアーやアイスワインと手作りアイスも楽しめるツアーなど、いろいろなタイプがあります。

Southbrook Vineyards サウスブルック・ヴィンヤーズ

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化学肥料や農薬を使わないブドウ作りで、オンタリオ州からオーガニック・ワイナリーの認定を受けているワイナリー。また有機農法をさらに進化させたバイオダイナミック農法も取り入れるほどの自然派。ブドウ畑には羊たちが放され、雑草の除去と肥料供給に一役買っています。実際ここでできたワインは、ほのかに土が香るような力強さ。とくにプレミアムシリーズ「Triomph」のメルロー、カヴェルネソーヴィニヨンはおすすめ。自家製ピザが食べられるテラスもあります。

Colaneri Estate Winery コラネリ・エステート・ワイナリー

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イタリア系移民であるオーナーは、もともと1960年代からフルーツとして食べるブドウを栽培。その後、2010年にワイナリーをオープンしました。多くのワインが、イタリアの伝統的な作り方である“アパッシメント”という方法で醸造されます。これは陰干したブドウを使う製法で、通常のワイン作りよりも手間がかかりますが、その分、自然な甘みと独特の深みが生み出されるのが特徴。陰干しブドウを70%使用した「ホワイト・ブレンド」は、飲む度に味の変化が感じられるほどの奥深さ。印象的なエチケットのデザインは、コラネリ家の家族がモチーフ。

Ravie Vineyard ラヴィン・ヴィンヤード

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200年ほど前からこの地でピーチやプラムなど果物を栽培していた一家が、2006年よりワイン作りをスタート。ワインのランクは3つ、「Sand & Gravel」はお手頃でカジュアルなライン、「Estate Wine」は自社畑でオーガニック栽培されたブドウを手摘みして作ったもの。「Reserve」シリーズは、ブドウの品質の良い時にしか作られないという、スペシャルなワインです。ブティックがある建物は、1802年に建てられたもので、オンタリオ州の歴史的建造物としても登録されています。また、併設のレストランはブドウ畑を一面に見渡すことができる気持ちのよさ。ワインとともにナイアガラ・キュイジーヌを。
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