運河の起点となるキングストンやオタワは、いずれもカナダ有数の観光都市として、ホテルも様々なタイプが揃っています。一方、リドー運河沿いに点在する小さな街では、それぞれの街ならではの素朴な雰囲気にぴったりと調和するカントリーインに滞在するのがお勧めです。アットホームなもてなしや手作り感覚の朝食など、オンタリオのカントリースタイルをたっぷりと味わってください。
ウエストポートの近く、チャフェイズ・ロック(堰)のほとりに建つホテル。19世紀に建てられた邸宅を利用しており、ホテルとしては1921年に創業。サマーコテージ風の建物の随所に歴史が感じられます。
ウエストポート、リドー湖に面して建つ比較的大きなカントリーイン。ゲストルームはそれぞれに異なるインテリアで、いずれも木を多用した素朴な雰囲気。ジャクージー付きの部屋もあります。ガーデンやスパも充実。
パースのスチュワート公園に面して建つ歴史的な建物コーズ・ミルに隣接するブティックホテル。マットレスにこだわったベッドやジェットバスを装備するなど、設備が充実。プライベート感あふれるコテージもあります。フルサービスの「ホルツ・スパ」も併設。
メリックビルのランドマーク的ホテル。1860年代に建てられた商家を、オリジナルのインテリアを残したまま、ホテルとして改装。運河のほとりに建つ姿は、写真スポットとしても人気。33室ある客室は、伝統的で和やかな雰囲気の内装。パティオでの食事もおすすめ。
キングストンの閑静な住宅街にあるカントリーイン。1850年代に建てられたイタリア風邸宅を改装。11室の客室はそれぞれ広さもインテリアも異なり、すべての部屋に泊まってみたくなる優雅さ。ワインブドウをベースとしたヴィノセラピーが人気のスパも併設。