
今回、私が訪れた「SSCF 2010」。これは9月18日から9日間に渡って開催されたストラトフォード最大のグルメ・イベントです。オンタリオ特産のニンニクが主役のガーリック・フェスティバルに始まり、新鮮なオーガニック食材と出会えるファーマーズ・マーケット、近隣農場を訪ねるファームツアー、ストラトフォード・シェフ・スクールのシェフよるデモンストレーションやクッキング教室など、「地元の食材」と「食」をテーマにしたイベントが目白押し!
(※イベント名にもなっている「セイバーsavour」とは、味や香りを楽しむという意味)
⇒Savour Stratford Culinary Festival
SSCF 2010で行われる様々なイベントの中でも、とてもユニークなのがストラトフォード観光局主催の「ザ・エディブル・ストラトフォード・ツアー」。街を知り尽くしたガイドと共にグルメスポットを訪ね歩くという、SSCF特別バージョンのツアーに私も参加! 職人さんの仕事の舞台裏を覗いたり、試食をしながら人気の味の誕生秘話を聞いたり、ガイドブックには載っていない街の最もホットな味と情報を次から次へと体験できるなんて、なんとも盛りだくさんでおいしい話です。 本日のガイド役のマイクさんいわく「行き先は秘密のミステリーツアーだよ」ということでちょっとドキドキ! 観光局から出発して徒歩で約2時間(参加費C$15)、五感をフル活用して自慢の味を堪能してきました。
[ ツアーで訪れた中から厳選5店をご紹介 ]
- ザ・ブッチャー・ザ・ベイカー The Butcher The Baker
- Homepage
お肉屋さんとベーカリーが一緒になったユニークなショップ。地元のファームから仕入れているという新鮮な肉を販売しており、定番のステーキ、ポークチョップ、挽肉、そして手作りソーセージやハムなども人気。お楽しみの試食タイムは、サラミ、スパイシーソーセージ、英国風ミートパイ・・・。さらには、専用の薫製ルームで作られたスモークミートやスモークサーモンまで! 冬が長いカナダでは、保存食作りは欠かせない生活の知恵だったのですね。

- キッチン・コノイッシャー Kitchen Connaisseur
- Homepage
瓶詰めのペースト、オイル、ビネガー、パスタ、メープルシロップなどなど、オリジナルのグルメ商品が並ぶ素敵なお店。おすすめは「Caramelized Onions with Fig」。炒めた玉葱とイチジクを煮詰めてペースト状にしたもので、クラッカーやチーズに添えていただくとちょっとしたおツマミにもなって最高!気軽に使えるペーストやジャム類はホームパーティーでも人気のアイテム。トマトソース、BBQソース、肉・魚料理などに活躍します。ギフトやお土産探しにもピッタリ。

- チョコレート・バーズ・キャンディーズ Chocolate Barr’s Candies Inc.
- Homepage
店内に溢れるキュートなチョコレート達は、なんと160種類以上! 季節感ある物、カナダらしいテーマの物など、見ているだけでハッピーな気分。オーナーのDerekはワサビチョコや紫蘇チョコ作りにもトライしたことのあるというチャレンジャー。他のチョコレート店には無いような種類を作ろうと日々、試行錯誤中とのこと。ハラペーニョ(唐辛子)入りトリュフとラベンダー入りトリュフを頂きました。どちらもユニークな組み合わせで大人の味。

- ブラッドショーズ Bradshaws
- Homepage
北米ならではの実用的な調理グッズやカラフルでポップなデザインのキッチン雑貨、家庭用からプロ用まで揃っているナイフや調理具など、見ているだけでも楽しいキッチン用品専門店。ここでは、ゴートチーズをオーブンで焼いたベイクド・チーズをご馳走になりました。フレンチ・バゲットにオーブンで焼いたアツアツのゴートチーズを乗せ、お好みでクランベリーや洋梨のチャツネを添えて・・・やみつきになりそうな美味しさ!このお店ではベイクド・チーズ専用食器(右写真、女性の手元にある白く四角い器)も販売。盛りつけやテーブルデコレーションも美味しい食事の重要なポイントですね。

- レオ・トンプソン・キャンディーズ Rheo Thompson Candies
- Homepage
40年以上続くストラトフォードの老舗有名チョコレート店。ツアーではお店の奥にあるチョコレート工場の見学が可能。チョコレートを型に入れる、ナッツを混ぜる、箱に入れる、ラッピングをするなど、細かな手作業を楽しそうに行うスタッフ達は、もちろん皆チョコレートホリックとのこと。お店の舞台裏が覗けるのがこのツアーの醍醐味!お勧めのパンプキン・ファッジは地元産パンプキンがたっぷり入ていて、とろける美味しさです。

- ザ・ブッチャー・ザ・ベイカー The Butcher The Baker
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お肉屋さんとベーカリーが一緒になったユニークなショップ。地元のファームから仕入れているという新鮮な肉を販売しており、定番のステーキ、ポークチョップ、挽肉、そして手作りソーセージやハムなども人気。お楽しみの試食タイムは、サラミ、スパイシーソーセージ、英国風ミートパイ・・・。さらには、専用の薫製ルームで作られたスモークミートやスモークサーモンまで! 冬が長いカナダでは、保存食作りは欠かせない生活の知恵だったのですね。
- キッチン・コノイッシャー Kitchen Connaisseur
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瓶詰めのペースト、オイル、ビネガー、パスタ、メープルシロップなどなど、オリジナルのグルメ商品が並ぶ素敵なお店。おすすめは「Caramelized Onions with Fig」。炒めた玉葱とイチジクを煮詰めてペースト状にしたもので、クラッカーやチーズに添えていただくとちょっとしたおツマミにもなって最高!気軽に使えるペーストやジャム類はホームパーティーでも人気のアイテム。トマトソース、BBQソース、肉・魚料理などに活躍します。ギフトやお土産探しにもピッタリ。
- チョコレート・バーズ・キャンディーズ Chocolate Barr’s Candies Inc.
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店内に溢れるキュートなチョコレート達は、なんと160種類以上! 季節感ある物、カナダらしいテーマの物など、見ているだけでハッピーな気分。オーナーのDerekはワサビチョコや紫蘇チョコ作りにもトライしたことのあるというチャレンジャー。他のチョコレート店には無いような種類を作ろうと日々、試行錯誤中とのこと。ハラペーニョ(唐辛子)入りトリュフとラベンダー入りトリュフを頂きました。どちらもユニークな組み合わせで大人の味。
- ブラッドショーズ Bradshaws
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北米ならではの実用的な調理グッズやカラフルでポップなデザインのキッチン雑貨、家庭用からプロ用まで揃っているナイフや調理具など、見ているだけでも楽しいキッチン用品専門店。ここでは、ゴートチーズをオーブンで焼いたベイクド・チーズをご馳走になりました。フレンチ・バゲットにオーブンで焼いたアツアツのゴートチーズを乗せ、お好みでクランベリーや洋梨のチャツネを添えて・・・やみつきになりそうな美味しさ!このお店ではベイクド・チーズ専用食器(右写真、女性の手元にある白く四角い器)も販売。盛りつけやテーブルデコレーションも美味しい食事の重要なポイントですね。
- レオ・トンプソン・キャンディーズ Rheo Thompson Candies
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40年以上続くストラトフォードの老舗有名チョコレート店。ツアーではお店の奥にあるチョコレート工場の見学が可能。チョコレートを型に入れる、ナッツを混ぜる、箱に入れる、ラッピングをするなど、細かな手作業を楽しそうに行うスタッフ達は、もちろん皆チョコレートホリックとのこと。お店の舞台裏が覗けるのがこのツアーの醍醐味!お勧めのパンプキン・ファッジは地元産パンプキンがたっぷり入ていて、とろける美味しさです。
